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旅するらんらん・どとうのひつじ編

牧場
07 /01 2018
ランランとの旅 (どとうのひつじ編)


この文章は、帰宅のフェリーの中で書いている。
(なんでもリアルタイムがいいとは限らない)

「旅する羊 ランラン」つまり前の記事は小樽行きのフェリーの中で書いていた。

こんな事が起こるとは知らずに。



その後、美深町→士別市→旭川市と羊を載せながら順調に南下し、

さてフェリーの時間も差し迫ったので

帰りますねーーー!!ではまたーー!!とご挨拶をし

高速道路に乗ったのであった。


以前から、妙な兆候はあったのだ。

エンジンオイルを入れても入れても、警告ランプがつく。

5000キロに満たなくても、オイルがぐんぐん減る。

よっく見てもらっても漏れている穴は見つからず、フラッシングをかけてもらっても減る。


白い煙と異音、そして落ちる馬力・・・・・

これで、3回目のJAFとなった。


そんな漫画みたいな展開があっていいのか。

エンジンが北の大地で逝った。

どうすんだ。まずフェリー間に合わんぞ。


近くの整備工場まで運んでもらい、呆然としていると…なんと車を貸してくれるという。

あなたが神か。
(いや、そう言わざるを得ないオーラを出していたのかも)


針の穴を通すようなスケジュール組みはもうやめなさいと、ホンダの神様から言われたのかもしれない。

時間も空き(次の日のフェリーまで丸一日)、頭も冷えて、車をご返却できる作戦も思いついた。

いつも小樽→士別剣淵→美深→士別剣淵→小樽という色も恋もねえ行程なので

今回は「わあー!道の駅たくさんあるー!(通過)」とか

「わあー!カムイコタンだあー!(通過)」とか

一般道をのこのこ走る機会に恵まれた。通過ばっかりだったが。

なんならランランのアピールの機会にも恵まれた。

見かけた方は、(北海道だから、ペットの羊くらいいるだろう)という気持ちになったかもしれないが

たぶん、ないと思います。ペットの羊。


…というわけで、旅先で車ぶっ壊れてもまあなんとか帰れますよ、という話。
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旅する羊、らんらん

牧場
07 /01 2018
こんばんは、むぅです。

例年のごとく、北海道まで羊を迎えに行ってきた。

北海道に行く用事のときは、だいたい0泊2日である。

フェリー泊、早朝北海道に上陸、美深までギューンと行ってギューンと帰ってきて

夕方にはフェリーに乗り、帰る。滞在時間10時間を切り、そのうち8時間くらいは運転。


…色も恋もねえ。

どちらかが牧場に残れればいいのだが、そうもいかない事情もある。



今回は、私たちはトラックで行かなくてよかったのでだいぶ楽である。

ひとつを除いて。


ランランである。

ランランとは、季節はずれの6月に突然生まれた羊である。

生まれたあとすぐネグレクトされ、母羊の乳も出なくなってしまったので

ほぼ全て人工哺乳というチビスケである。

羊らしくないところがたくさんあるが、主人の「俺が面倒を見る!」という言葉を信じ

世話の一切を任せてみている。


さすがにいつも頼んでいる人に「3時間おきにミルクもやってください。夜間含む」とは

無理だと思ったので、フェリー旅ではあるが、連れて行くことにした。


フェリー乗り場にて

「ペットケージ空いてますか、ペット追加できればと思って」

係の人「ペットは小型犬ですか?」

「…ひ、ひつじです」

係の人「ひ、ひつじですか…羊は載せたことがないので、ちょっと聞いてきます」


係の人「年齢はいくつですか」

「さんしゅうかんです…」

係の人「さ、さんしゅうかん…」


そんな問答がありつつも、無事生後三週間のチビ羊はペットケージに収容できたのである。

時間毎にミルクを飲ませることができるので、幼い羊でもエネルギー不足をあまり心配しなくてもよかった。


新日本海フェリーの寛容さに感謝する日々である。

utsushinomori

福島県田村市船引町の東端、移地区でひつじや養鶏、ふれあいキャストたち(うさぎやポニー、ヤギなど)と日々暮らしています。
福島県からこそ、より良く安全なたべものを。そして、生き物たちと共生の方法を。

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